Feb 15, 2009
FXの初心者のラック
私は数年前から少しFX取引をインターネット上で実施しています。一番先に行った少額の取引で決定された利益を得たのFXの良い印象を持っていました。それは、初心者の方のラックに見えた後、取引の結果は、プラスとマイナスの比率はマイナスに傾いていますが、為替レートの変動に詳しくあります。前々からFXが気になっていて、やろうと思うのだが、どうしても躊躇してしまう。やはり初心者の方で、FXは、未知の領域であり、ギャンブル色が強いからだろう。また、高収益高リスクなので、失敗した時を考えると恐ろしい。今は、少ない金額でスタートすることも出てきてはいるがどの程度の資金がなければそれも難しいようだ。
「VAIO Y」は、ソニーが“シンプルモバイル”と呼ぶエントリークラスの13.3型ワイド/11.6型ワイド液晶搭載モバイルノートPCだ。2011年1月12日に発表された春モデルでは、AMDの最新プラットフォームを採用した「VAIO Y(YB)」がラインアップに加わった。1月29日に発売される予定だ。
【拡大画像や他の画像】 【ベンチマークテストの結果】
11.6型ワイド液晶ディスプレイとインテルの超低電圧版Core i3-380UM(1.33GHz)を搭載した「VAIO Y(YA)」の下位モデルにあたり、画面サイズやボディデザインはそのままに、AMDの最新プロセッサ「AMD E-350」を採用しているのが特徴だ。
AMD E-350は、2011 International CESで発表されたばかりの薄型軽量モバイルノートPC向けプロセッサで、その実力は大いに注目される。VAIO Y(YA)との性能差やバッテリー駆動時間など、気になる部分をじっくり検証していこう。
●スッキリした外観のコンパクトボディ
VAIO Y(YA)と共通化されたボディデザインは、本体サイズが290(幅)×202.8(奥行き)×25〜31.5(高さ)ミリ、重量は約1.46キロだ。実測での重量は1.419キロと、公称値よりわずかに軽かった。特に薄型ではないが、モバイルノートPCとして持ち運びやすいサイズと重量におさまっている。
ボディは樹脂製で、アルミニウムやマグネシウム合金のような高級感には欠けるが、よく見ると至るところにこだわりが感じられる。クリアパーツの電源ボタンやDC入力、バッテリーなどの電源関連機能をまとめたシリンダー部分とベースボディをシームレスに融合させた「ブレンドシリンダーフォルム」など、ハイエンドモバイルノートPCの「VAIO Z」で定評あるデザインを受け継ぎつつ、センスよくシンプルにまとめている。
また、細かい凹凸を付けてサラッとした手触りに仕上げたパームレストを含め、全体に指紋などが付きにくい表面処理も好印象だ。なお、カラーバリエーションは、今回入手したシルバーのほか、ピンク、グリーンが用意される。
●3タイプのバッテリーを用意、ACアダプタも小型軽量
背面に装着するリチウムイオンバッテリーは、VAIO(YA)と同じものを利用する。状況に応じて、3タイプのバッテリーを選べるのがありがたい。
公称のバッテリー駆動時間は、6セルの標準タイプ(10.8ボルト 3500mAh 38ワットアワー)で約6時間、別売のSバッテリー(5000mAh)で約7.5時間、別売のLバッテリー(7500mAh)で約11時間だ。VAIO(YA)に比べて、Lバッテリー装着時の駆動時間が約30分短いが、そのほかは変わらない。Lバッテリー装着時は重量が約1.605キロに増えて、後方が17ミリほど厚くなるが、標準の2倍近くまで駆動時間を延ばせる。
ACアダプタもVAIO Y(YA)と共通だ。アダプタ本体のサイズは37(幅)×93(奥行き)×26(高さ)ミリで、電源ケーブル込みの重量は約191グラム(実測値)と、業界トップクラスのコンパクトさだ。ノートPC本体と一緒に携帯する場合も負担は最小限で済む。
●AMDの新世代モバイル“APU”を採用
基本システムには、AMDが新たに開発した薄型軽量ノートPC向けプラットフォーム(開発コード名:Brazos)を採用。これまでインテルがほぼ独占してきたミニノートPCやNetbook向け市場に割って入る存在として期待されている。
プロセッサのAMD E-350は、2つのCPUコアとGPUコア、メモリコントローラなどを同一のダイ(同一の半導体チップ)に集積している。Zacateという開発コード名で呼ばれてきたプロセッサのデュアルコアモデルだ。
AMDではこのように、CPUコアとGPUコアを同一ダイに集積したプロセッサを「APU」(Accelerated Processing Unit)と名付け、将来的には両方を完全に融合させてコンピューティングを行う「Fusion」プロジェクトを推し進めているが、その第1弾が今回の「APU」となる。
AMD E-350のスペックは、動作クロックが1.6GHz、2次キャッシュが1Mバイト(512Kバイト×2コア)だ。TDP(熱設計電力)は18ワットで、これはインテルの超低電圧版Core iシリーズと同じ値、つまりVAIO Y(YA)が搭載するCore i3-380UM(1.33GHz)と同じになる。また、19×19ミリという小型パッケージのBGA(413ボール)で提供されている点も、薄型軽量モバイルノートPCの設計には都合がよいだろう。Atom Nシリーズのパッケージは22×22ミリ、モバイル向けCore iシリーズ(BGA1288)のパッケージは34×28ミリだから、相当に小さいことが分かる。
このAPUに内蔵されたGPUコアの「Radeon HD 6310」は、DirectX 11フィーチャーをサポートしており、80基のユニファイドシェーダ、ビデオエンジンとして「UVD3」を搭載する。UVD3では、MPEG-4 AVC/H.264やVC-1に加えて、Blu-ray 3Dで利用されているMPEG-4 MVC、DivX/Xvidのハードウェアデコードにも対応している。CPUやチップセットに内蔵されるGPUコアとしては、かなりの高性能かつ高機能だ。
●電力効率に大きな期待がかかる“Bobcat”アーキテクチャ
AMD E-350は、CPUとGPUを集積したAPUであることが1つの大きなトピックだが、CPUコア部分にモバイル向けとして新規に開発されたマイクロアーキテクチャ(開発コード名:Bobcat)を採用していることも大きい。シンプルな2命令同時発行のアウトオブオーダー型のアーキテクチャで、電力供給を制御できるパワーゲートトランジスタを導入し、コア単位での電力カット(C6ステート)にも対応している。
誤解を恐れずにいうと、AMDのCPUに「低価格で高速だが熱い」や「バッテリー駆動時間が短い」というイメージを持っている人がいるかもしれないが、Bobcatコアはアーキテクチャレベルから省電力を意識して再設計されただけに、サーバ/デスクトップ向けに設計したコアをベースにカスタマイズを加えていた従来のAMD製モバイルCPUとは決定的に異なる。
スマートフォンレベルの小型携帯端末も視野に入れたインテルのAtom(Bonnnel)ほど斬新な省電力優先の設計を導入しているわけではないものの、K7(初代Athlon)以降のAMD製CPUはサーバ向けでの性能を優先したリッチなリソースを備えていたぶん、モバイル向けとしては無駄が多かったことから、Bobcatアーキテクチャ、そしてそれを採用したAMD E-350には電力効率という部分では大きな期待ができる。従来のAMD製モバイルCPUのイメージでは見ないほうがいいだろう。具体的な性能やバッテリー駆動時間、発熱の状況などについては後ほど検証していく。
●端子類の配置、内容などは従来機と同等
CPUとグラフィックス機能以外の仕様についても見ていこう。チップセットはAMD E-350に対応した「AMD A50M Fusion」を採用している。
メインメモリはPC3-8500 SO-DIMMに対応し、標準で2Gバイトを装備、最大では4Gバイトまで増設可能だ。底面のカバーを開けると2基のメモリスロットがあり、標準ではそのうちの1基に2Gバイトのモジュールを装着している。データストレージは2.5インチのHDDを内蔵しており、容量は320Gバイトだ。HDDベイもメモリスロット同様、底面のカバーを開けることでアクセスできる。
通信機能は1000BASE-T対応の有線LAN、IEEE802.11b/g/n対応の無線LAN、Bluetooth 2.1+EDRに対応する。WiMAXは搭載しない。前面にメモリースティックPROデュオスロットとSDHC対応SDメモリーカードスロットを持つほか、左右の両側面に合計3基のUSB 2.0、アナログRGB出力、HDMI出力などを備える。液晶フレームの上部には有効31万画素のWebカメラ「MOTION EYE」も装備する。
標準搭載のメモリ容量とHDDの容量、そして通信機能、端子類の内容もすべてVAIO Y(YA)と共通だ。ただし、メモリの速度はVAIO Y(YA)のPC3-6400に対し、PC3-8500であるVAIO Y(YB)のほうが少し速い。また、プリインストールOSはVAIO Y(YA)の64ビット版Windows 7 Home Premiumに対し、VAIO Y(YB)は32ビット版Windows 7 Home Premiumを採用している。
●液晶ディスプレイの品質はVAIO Y(YA)が勝る
液晶ディスプレイのサイズは11.6型ワイド、画面の表示解像度は1366×768ドットに対応する。白色LEDバックライトを採用しており、表面は光沢仕上げ(ソニーによる呼称は「VAIOディスプレイ」)だ。こうした仕様はVAIO Y(YA)と同じだが、実際に2台を並べて見比べると、表示品質には結構な差がある。VAIO Y(YA)のほうが最大輝度、視野角、色域のいずれも勝る印象だ。
VAIO Y(YB)はマゼンタの発色が強く、ブルーとレッドも強めだ。照明などの映り込みも輝度が低いぶんだけ目立ちやすい。最大輝度は、最近の10万円クラスのノートPCとしては少し暗い部類ではないだろうか。色味はAMDのユーティリティ「Catalyst Control Center」である程度調整できるが、色域の狭さは少し気になった。Webブラウズや文書作成、カジュアルな映像コンテンツ視聴といったシーンで問題は感じないが、せめてVAIO Y(YA)と同等の画質を確保してほしかったところだ。
液晶ディスプレイの開く角度は、水平に置いた状態で130度程度。ヒザの上に置いた状態でも最大に開いてちょうど見やすい角度といったところで、それ以上後ろには倒れない。視野角が広くないこともあり、姿勢によっては画面が少々見づらいと感じる場合があるかもしれない。
●アイソレーションキーボードとマルチタッチ対応タッチパッドを装備
キーボードは、キートップの間隔を十分に空けて格子状パネルにはめ込んだ、VAIOノートではおなじみのアイソレーションタイプだ。主要キーのキーピッチは18.43(横)×16.5(縦)ミリと少し縦が狭く、人によっては若干窮屈に感じるかもしれない。キーのレイアウトに不自然なところはなく、半角/全角キーが少し細い(横ピッチは約15ミリ)くらいで、特に打ちにくそうなキーはない。
あえて強く押せば、キーボードベゼルごとわずかにたわむことが確認できるが、実用上はほとんど意識しなくて済むレベルだ。キーストロークの実測値は約1.6ミリで、スイッチは軽い力で入るが、キーの戻りが速い。クリック感がしっかりある一方、長時間のタイピングは少し疲れそうな印象がある。
盛り上がったパームレストは、表面に微妙な凹凸が施されており、ベトつきにくいサラッとした触感だ。奥行きは59ミリと、成人男性の手のひらが全部収まるか収まらないか微妙なところだが、手前側がゆるやかな曲線となっているため、ボディのエッジに手のひらが当たって痛いようなことはない。
キーボードの手前には、2ボタン式のタッチパッドがある。シナプティクスのドライバが導入されており、パッドの右辺/下辺を使ったスクロール機能や、2本指でのつまみズーム、回転などの機能が標準で有効となっている。パッド領域はフラットで滑りはよいが、66(横)×35(縦)ミリとそう大きくはないので、マルチタッチのジェスチャー機能などには向かない。また、ボタンは左右独立成形で押しやすいが、カチカチと少々安っぽい音がする。
●AMD E-350+Radeon HD 6310のパフォーマンスを検証
初採用となるAMDの最新プラットフォームを搭載しているだけに、そのパフォーマンスは気になるところだ。インテルの超低電圧版Core i3-380UM(1.33GHz)を搭載した従来機のVAIO Y(YA)との力関係を中心に見ていこう。一部のテストでは、参考までにデュアルコアの超低電圧版Celeron SU2300(1.2GHz)を搭載した「UL20A」のスコアも併記している。
まずはWindowsエクスペリエンスインデックスだが、プロセッサのスコアは3.7と低めな一方で、グラフィックスは4.6、ゲーム用グラフィックス5.9と、VAIO Y(YA)に比べて高くなっている。
PCMark05のスコアもやはり同様の傾向で、CPUスコアではVAIO Y(YA)にはっきり及ばないが、逆にGraphicsでは上回っている。Celeron SU2300を搭載するUL20Aと比べてもCPUスコアは少し低い。
PCMark Vantageについては、64ビットOSを搭載する製品では64ビットバイナリ(x64)と32ビットバイナリ(x86)の両方を実行することができる。前者のほうが少しよいスコアが出るが、ここでは比較の参考ということで32ビットで統一した。
ここでもVAIO Y(YA)に差を付けられた。同じデュアルコアでもHyper-Threadingで4スレッドの同時実行が行えるCore i3-380UMに比べると、マルチスレッド処理の実行性能で分が悪いようだ。Celeron SU2300搭載のUL20Aにも及ばないが、かなり拮抗したスコアも見られ、グラフィックス性能が比較的大きく影響するGaming Suitesでは逆転している。
DirectX 9.0c世代の3Dベンチマークテストである3DMark06では、逆にVAIO Y(YB)のほうが、VAIO Y(YA)の2倍近いスコアをマークしている。CPUスコアでは負けているが、ゲームシーンの描画テストでは2倍以上の差を付けており、グラフィックス性能の高さが分かる。
FINAL FANTASY XI Official Benchmark 3でもHigh設定、Low設定ともにVAIO Y(YB)がVAIO Y(YA)の1.7倍前後と、明らかによいスコアを出した。本格的な3Dゲームのプレイは無理だが、描画負荷の軽いオンラインゲームなどのプレイには向いている。
以上の結果から、AMD E-350のCPUコア性能は、Celeron SU2300の80〜90%程度、グラフィックス性能はCore i3-380UM(Intel HD Graphics)の1.5〜2倍程度といったところだろうか。ちなみに、YouTubeで360p動画を再生している最中のCPU使用率は25%前後、VAIO Y(YA)は8%前後だった。
●AMDプラットフォームのイメージを覆す省電力
バッテリー駆動時間のテストは、BBench 1.01(海人氏・作)で行った。BBenchの設定は「60秒間隔でのWeb巡回(10サイト)」と「10秒間隔でのキーストローク」だ。無線LANで常時接続し、電源プランはWindows 7標準の「バランス(ディスプレイ輝度40%)」を利用している。使用したWebブラウザはInternet Explorer 8(32ビット)だ。
テスト結果は、ちょうど5時間経過後に休止状態へ移行した(バッテリー残量5%表示)。まったく同じ設定で4時間53分だったVAIO Y(YA)を少しだが上回っている(誤差程度の違いだが)。このような常時ネット接続環境で5時間の駆動ができれば、モバイルノートPCとしては実用十分といえるだろう。
また、VAIO Y(YB)とVAIO Y(YA)の消費電力もワットチェッカーで計測してみた。ノートPCの消費電力をワットチェッカーで計測する場合、バッテリーを充電している最中は消費電力が高くなる。そのため、バッテリーは100%まで充電した状態で行っているが、使用中はどうしてもバッテリーが消耗するので、同じ機種、同じ処理でもタイミングによって上下することがあるようだ。厳密な比較には適さないが、何度か計測してみたところでは、だいたい似たような消費電力で、バッテリーの駆動時間やTDPの数値を裏付けている。
●発熱の処理も優秀なレベル
静音性、発熱の傾向は、VAIO Y(YA)とVAIO Y(YB)でほぼ同じだ。どちらもそれほど静粛という感じではないが、うるさくもない。アイドル時や低負荷時でも静かな部屋でははっきりと風切り音を認識でき、高負荷時にはそれなりに大きくなることが確認できる一方、空調機器や生活家電などが動作している状況では、ほとんど気にならない。放熱ファンの動作は負荷に敏感すぎることはなく、ゆるやかに上下するので、ファンの音の変化が耳障りに感じることもなかった。
発熱の処理には優れており、表面のパームレストやキーボードに不快な熱が伝わってくることはなかった。高負荷時に、底面の一部が高熱になるといった問題も見られない。左側面の排気口から排出される空気も特別熱いと感じなかった。むしろ、排気口付近の風はVAIO Y(YA)のほうが熱いくらいだ。バッテリー駆動時間のテストと合わせて見ると、CPUとGPU合わせてTDPが18ワットという数値は、額面通りに受け取ってよさそうだ。
●新しい選択肢として“十分アリ”なAMD Fusion APU搭載モバイルノート
VAIO Y(YA)は、PowerPointとOneNoteが含まれるオフィススイートのOffice Home and Business 2010をはじめ、VAIO独自の写真・動画管理ソフト「PMB VAIO Edition」やメディアプレーヤーソフト「Media Gallery」も備え、実売価格が10万円前後となっている。ソニーでは、VAIO Y(YB)のターゲットを学生やNetbookからのステップアップをしたいユーザーとしており、上位機のVAIO Y(YA)はオフィスアプリケーションを使いこなすなど、PCをプロダクティビティツールとして使いたいユーザー向けとしている。
PCMark Vantageのテスト結果に見るように、最近のリッチなオフィスアプリケーションを複数起動するなど、バリバリと使いこんでいくと、少し力不足を感じる場面もあるかもしれないが、OSの基本操作における体感的な性能はVAIO Y(YA)と比べても遜色なく、アプリケーション単体で入力作業などをするぶんには、特にストレスも感じない。
動画コンテンツの視聴も快適で、グラフィックス性能はVAIO Y(YA)よりもこちらのほうが上なので、オンラインゲームなどをするならば、有利だろう。さらに、バッテリー駆動時間や発熱のテストではVAIO Y(YA)をしのぐほどの結果を残しており、低価格モバイルノートPCとしての完成度はなかなかのものだ。
ただ、液晶ディスプレイの品質を考えると、VAIO Y(YA)とは価格以上の差も感じてしまう。個人的には、1万円程度高くても、液晶だけでVAIO Y(YA)を選びたくなるのだ。画質にこだわるなら、実際に2台を見比べてみることをおすすめしたい。この点に納得できれば、ソニーが狙うユーザー層にとって、十分検討対象に入るだろう。
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