Feb 22, 2011
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◇パネルやビデオ使い紹介
ノーベル化学賞を受賞した鈴木章・北海道大名誉教授の業績を紹介する特別展示「ホウ素化学研究とノーベル化学賞への軌跡」が5日、札幌市北区の北大総合博物館で始まった。パネルやビデオを使って、北大初の快挙を分かりやすく展示している。
会場では、受賞理由となったクロスカップリングの内容や北大での有機化学研究の歩み、ストックホルムで行われた授賞式などを紹介。また、鈴木さんが教授時代に使っていた机など思い出の品や、受賞後に「精進努力」と書いた色紙なども展示されている。
初日は鈴木さんも会場を訪れ「若い人がサイエンスに関心を持つきっかけになれば」と話していた。6月5日まで(月曜休館)。入場無料。【千々部一好】
4月6日朝刊
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県内最高齢者の北川はるさん=新潟市秋葉区=が2日に亡くなっていたことが4日、分かった。111歳だった。北川さんは09年6月17日から県内最高齢となり、特別養護老人ホームで暮らしていた。2つのクロス張替えって北川さんの死去により、110歳の杉沢ミワさん=同市西蒲区=が県内最高齢者となった。
4月6日朝刊
東日本大震災以降、広がっている自粛ムードによって観光産業が打撃を受けているとして、県内の観光、経済団体の代表者らは5日、「過度な自粛はやめよう」とのメッセージを発信するよう、県庁を訪れ、泉田裕彦知事に要望書を提出した。
要望したのは県観光協会や県商工会議所連合会、宿泊施設や交通機関など18団体。要望書では「被災者への配慮は当然だが、過度の自粛は経済活動に悪影響を与える」として、泉田知事に対し県内外にメッセージを発信することを求めている。
関係者は「震災後、県内の旅館の売り上げは1?2割にまで減った」「自粛がどこまで続くかわからず、私たちの手に負えない」と切実に訴えた。
泉田知事は「経済活動がしっかり戻ることが被災地支援につながる。県もできる限り対応したい」と述べ、中越地震後と同様、観光復興会議を近く発足させ、観光関係者も交えて対策をとることを約束した。【小川直樹】
4月6日朝刊
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東日本大震災や福島第1原発の事故に伴い、福島県南相馬市から避難している児童4人を転入生として迎えた始業式が5日、見附市の市立今町小学校であった。
県内には福島県などから8265人が避難し、913人の児童・生徒が県内の小中学校への転入学を希望している。
このうち見附市には449人が避難し、36人の児童・生徒が転入学を希望。みんなが知っています。機密文書in 処理♪のアレコレ今町小にはこの日、避難所になっている地区の体育館から通う2年生2人と4年生2人が転入した。4人は避難前、いずれも南相馬市立石神第一小に通っていた。
始業式で柳久雄校長は「避難している児童の力になって、支え合ってほしい」とあいさつ。続いて、転入生が順番に自己紹介した。
4年の田中悠太君(9)は「こちらに来てから友達はできたけど、ちょっと緊張している」と照れくさそうに話した。
父清昭さん(51)は「子どもは順応性があるので不安はない」と話す一方、自宅が事故が深刻化している福島第1原発から約25キロの地点にあり、「戻りたい気持ちはあるが、原発の問題が解決しないと……」と複雑な表情を見せた。【岡村昌彦】
4月6日朝刊
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◇被災した新学生、新たなスタート
◇「どんなバイトでも」
8日に入学式がある北海道大(札幌市北区)の文学部では、震災で震度7を観測した宮城県栗原市に実家がある小野寺泰史さん(19)が新生活をスタートさせる。震災の前日に受験のため札幌入りし、それ以来、一度も被災地には戻れていない。古里を思いながら、1人で式典に臨む。
震災があったのは後期試験前日。夏の不用品回収のポータルサイト母から「全員元気。試験に専念して」と携帯電話にメールがあったきり、音信が途絶えた。不安のまま受験に臨み、試験後に記者の取材に応じた記事が、毎日新聞北海道版に掲載された。これをインターネットで読んだ埼玉県在住の親類が実家と連絡を取って大学に伝え、やっと無事が分かった。
自宅は壁に亀裂が入り、たんすが倒れたり窓ガラスが割れたりしたが、両親と妹、祖父母の5人にけがはなかった。父健太郎さんが経営する福祉機器販売会社も、何とか営業を続けているという。だが詳細は「怖くて聞けていない」という。
大学生活で、親に負担はかけたくない。月3万3000円の下宿に入り「どんなアルバイトでもする」。心理学など被災者の心のケアにつながる勉強をしたいという。主要な葬儀のアレコレゴールデンウイークに帰省し、故郷の現状を目に焼き付けてくるつもりだ。【千々部一好】
4月6日朝刊
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